かなり前につくったバターチキンカレーのご紹介
個人的にビジュアルがすごく気に入っています。
メインは柔らかく蒸した鶏むね肉。
そこにしし唐を添えて、パクチーを全体に散らす。
派手な盛り付けは一切なく、シンプルにカレーの味を楽しめる一皿です。
一転、ライスをターメリックライスにすることでシンプルの中に黄色がよく映える。
「これぞカレーだ!」という感じがしませんか?
僕だけですかね?笑
シンプルのいいところがもう一つ。
ずばり、作り方が簡単!
- みじん切りの玉ねぎを、バターを溶かした鍋であめ色になるまで炒める(強火)
- しっかりと炒めたら、トマト缶大さじ2~3を投入(中火)
- トマトの水分が飛んだらパウダースパイスを入れて全体がなじむように炒める(弱火)
- 生クリームを入れて20分くらい煮込む
ざっくりと言えばこんな感じ!
めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
材料もスーパーで買えるようなものしか使っていないので、だれでも簡単に揃えられると思います。
自分でもできそう!と少しでも思ったそこのあなた。
今すぐスーパーへGOしましょう。
一歩踏み出せば意外とあっさりできちゃいます。
何事も最初のとっかかりがハードル高いんですよね。
スポーツも楽器も。
うまい人の動画とかしか見ていないから、そことのギャップが激しすぎて続かない。
スパイスも同じで、なんとなーくプロが扱うものというか。
料理上手な人しかうまく使えないんじゃないか?みたいなイメージありません?
僕はありました。
それでもまあ、だれに迷惑をかけるわけでもないので陰ながらスパイスに手を出していました。
最初のころはそれはもうひどい有様でしたが。笑
料理なんてそもそもやったことなかったですし、分量もめんどいのでテキトーにはかったり。
おかげさまでお世辞にもおいしいとは言えないカレーも山ほど食べましたが。笑
それでも、失敗を繰り返すうちに徐々にコツみたいなものが分かるようになってきて。
「ああ、水はちょっと少ないと感じるくらいがいいのかな?」とか
「トマトはしっかり水分を飛ばさないと酸味が残っちゃうな。」とか
色々考えるわけですよ。
それが楽しくて。
スパイスの分量は今でも感覚でやったりしますが。笑
でもそうやって感覚で覚えることって大事だと思います。
決して自分を正当化しているわけではなくて。
その感覚、コツみたいなものが分かりだすと何事も楽しく取り組めるんじゃないですかね。
僕が発信している情報によって、スパイスに壁を感じる人が少しでもなくなるようなきっかけになれば幸いです。