形によって使い方が違う?4種類あるスパイスの形状について

あなたはスパイスと言われてどういったものを思い浮かべますか?

多くの人はパウダー状のものを思い浮かべるのではないでしょうか。

もちろんそれもスパイスです。

しかし、それだけではありません。

彼らはさまざまな顔を持っております。

生の状態のものをフレッシュ、乾燥させたものをドライ

そこから原型をとどめているものをホール、すり潰したり挽いたりして形を潰したものをパウダーやペーストといった具合で分類されます。

フレッシュホール

スパイスの一番はじめの状態

生で原型をとどめているもの

ドライホール

原型をとどめているが乾燥した状態のもの

乾燥させることで香りが強まる

ドライパウダー

ドライホールをすり潰したもの

粉末状のため料理全体に馴染んで使いやすい

フレッシュペースト

フレッシュホールをすり潰したもの

生の香りを活かしつつ、料理にも馴染みやすい

大きく4パターン

組み合わせは自由です。

それぞれをベストなタイミングで加えることで料理の出来が変わります。

下ごしらえ

料理中

仕上げ

などなど

正解はありません。

色々試すことで自分だけの方程式が見つかるかもしれません。

子供の頃のように間違えたからといって先生には怒られることはない。

どんどん失敗しましょう。

ただ、あなたの一食が台無しになる可能性は大いにあります…

その時は是非30分前の自分を恨んでください。